ESL

昔から出ていた話がとうとう実現することになったESL(欧州スーパーリーグ)。
金満クラブのエゴと叩かれまくっているけれど、これCL(チャンピオンズ・リーグ)を昔に戻したいだけなんだろうと思う。

CLは元々「チャンピオンズ・カップ」という、欧州各国の「リーグ戦の覇者だけが集うカップ戦形式の大会」だった。国によりレベル差はあれど、準々決勝ともなれば当然バイエルンやレアル、ユヴェントスらが激突する心躍る大会だった。(1988年に気温-2℃の中、ミュンヘン・オリンピック・スタジアムで準々決勝のバイエルン✕レアル戦を観戦したことがある)各国のカップ戦勝者同士の戦いは「カップ・ウィナーズ・カップ」と言った。

それを「試合数が少ないから儲からない」と各国数チームずつが参加するCLとしたのはUEFA自身。当時からトップクラブは「試合のレベルが落ちる」「(試合数増加で)選手が疲弊する」と反対していた。
その経緯(そもそもUEFAの強欲)を考慮せず、今回非難ばかりというのは如何なものかと思う。個人的には昔のチャンピオンズ・カップの方が短期決戦でダレなくて好きだしね。

大阪が緊急事態宣言を要求したことで、職場も在宅勤務にするかどうか上層部が話し合っているようだけれど、「在宅でする仕事がないからする必要がない」「職場も密にはなっていない」だそうだ。いやそうじゃなく、勤務以前の問題(ラッシュ時の満員電車など)なのではないかと思うんだけど、それを言うと、「そういうことを言って在宅勤務を要求する奴は、大体勤務態度が良くない奴だから」と一蹴。
駄目だこりゃ、どんなに感染者が増えても在宅にはならないわw