電動ノコギリ男

こちらは警官が大挙して人流の整理に当たっているから大丈夫とは思うけど、渋谷も気を付けて下さいな。

週末YouTubeを梯子していたら何故か↓に行きついた。
動きが「呪術廻戦」に似ているなと思ったら、同じMAPPAという制作会社の作品だった。絵も綺麗で物凄く動くし、音楽も(良い意味で)イカれているw

音作りがop, ed共に古臭く、opは1970年代風。
ベースから始まり、(シンセじゃなく)オルガンが加わり、これまた昔風の音色のギターがカットインして来る。サビの前に3パートあるけれど、これが転調の嵐。これで変拍子まで入ったらプログレ。2番はギターの駆け上がりとか、バックにオーケストレーションや半音下がりフレーズが入ったりと更に凝っている。

www.youtube.com

edは1980年代のアメリカンロックやLAメタル調。
シンプルな8ビートのリズムに印象的なギターリフが繰り返される。てかボン・ジョヴィあたりに似たリフの曲がなかったっけ?
まぁop, ed共にうちらの世代でも十分楽しんで聴ける曲かと。

www.youtube.com

3話のedもなかなかイカれてて強烈だけど、これは純然たる邦楽だから管轄外。
opとedを見るに、この黄色い髪の男の子(主人公)がチェンソー男に変身してスプラッタ紛いの惨劇を繰り広げるのだけれど、本人ちっとも覚えてないといった感じなのかな?(^^;

絵も音楽もクオリティが高いけれど、スプラッタ要素があるのと(『13日の金曜日』を思い出した(^^;)、変身時に主人公の顔が隠れてしまうのが女性ウケしないかもね。
音楽を期待して一度録画して(深夜アニメ)見てみるか。