2時間半遅延

丁度予定時刻より17分早くエミレーツ関空に着陸するところだった↓ お帰り~

ちゃんと第2滑走路に降りるエミレーツ

それに引き換えピーチときたら…いくらLCCでも2時間半の遅延はないっしょ。
HISでの評価も低いでござる↓

HIS ピーチのクチコミ・評判|海外旅行・ツアー、格安航空券の総合情報サイト

この前最終便(21:00)に乗ったら疲れ果てたので、やはり一便早い17:55発に戻したら…福岡空港から足が離れたのは20:25だったとさ。トホホ(^^;;
次の関空便と30分しか違わないという。道中飛ばして、出口に近いゲートに付けてくれたけど、こういう時は飴ちゃん2~3個入った袋でも乗客に配りなさいよ、ケチw
しかも午前中からこの便の2時間の遅延(19:00)を予告してる訳で…一体何処から飛んで来たんだろう? 国際線では割と良くあって、一度アムスから関空への帰路便が3時間遅れた時は、「ブラジルからの使用機到着遅れ」だった。

こういう大幅に出発が遅れる際は「〇〇からの使用機が強風で遅延のため」等々、何処から来る予定の便がどういう理由で遅延しているからと理由をはっきり説明した方が良い。ただただ「19:00出発になります、いや19:30に再変更します」とかアナウンス入れたって、こっちは天気は快晴なので(沈む夕日が綺麗だった(^^)、遅延する理由が理解できず苛々が募るだけ。

確かに風が強くて「強風による使用機遅延」は他社便にも沢山あったけれど、せいぜい10~20分程度。福岡空港LCCは第1~3ゲートあたり(北の端)に追いやられているけれど(ゲート貰えるだけマシだと思う)、21:00関空行きが既に第2ゲートに到着しているため、遅延の17:55発は空港の南の隅っこに追いやられてしまった。

でも「82ゲートに変更となりました」とアナウンスするだけ。ゲートは15程度しかないのに、82って何処よ?
と搭乗券発券機の近くに立っていた職員に訊くと、「南保安検査場カラハイッテクダサイ」(≠日本人)。北の端から南の端に移動して南保安検査場から入ると、確かに下の↓と共に「81、82ゲート」と書いてある。エスカレーターを降りると待合室。
ただ82ゲート(から出てバスに乗って搭乗機まで行く)に19:20搭乗開始が3便集中。LCCだから遠慮してか、ANAコードシェア便の宮崎行きと仙台行きはさっさと乗客をバスに案内するのに関空行きはモタモタ。しかも来たバスは普通のバス(え?)。普通大きい扉が中央に付いて座席が殆どない(その代わり持つ柱が沢山付いている)ノンステップバスじゃないっけ?(^^;

乗客が多いせいもあり搭乗にも時間がかかり、前述の通り滑走路から足が離れたのは20:25。まぁ道中飛ばしてくれたのと、出口に近いゲートに付けてくれたため、第1ターミナルビル行きバス→関空快速には飛び乗れた。それでも帰宅は22:30orz

地上職員もJALANAと比べると素人(英語下手)だし、客室乗務員もイマイチだし、定刻にも着かないけれど、救いがあるとすれば運転手(並以上)。
この日の行きの機長は外国人っぽかったけれど、関空の離陸時に一切軌道がブレなかった。下手な運転手だと滑走路に機体を平行に出来ず、離陸時に「あ、ちょっと左に寄ってる(→ちょっと右にハンドル切る)、あ、今度は右に行っちゃった(→ちょと左にハンドル切る)」でフラフラしながら離陸する。足が離れて上昇中の時も、下手な奴だとスコーン!と高度が落ちる瞬間があったり、生きた心地がしない時もある。この日の行きの機長は無理なく高度を上げ、福岡の上空で待たされた時は少しイラついたのか最後はちょっと雑だったけれど、高度の下げ方も無理なく着陸もまぁ普通だった。帰路便の日本人機長は着陸時の高度の下げ方が「ふわっ、ストン、ふわっ、ストン」と、国際線の高度の落し方と似ていたなぁ。南からの進入だったので(強風を除けば)楽だったかと。

毎日運航していて安定性のあるエミレーツは、以前ドバイでの乗り継ぎが往復とも夜中の2時できついと書いたけれど、一度利用した際のどこかの区間の機長が下手というか…機体を進行方向に対して斜めに向けていたから、横風が強くて必死でコントロールしてたのかも知れないけれど、その時の印象が強くて。

過去に利用した中でピカイチで運転が巧かったのはアエロフロートの帰国便の機長。
何と着陸時の衝撃ゼロ。あれは凄くて乗客から思わず拍手が出たほど。
(ただ機内は寒いし機内食糞不味いし…主翼に1m以上の積雪があるのに離陸するし…シェメチェボ第2空港には他の便の乗客とか誰もいないし(TT)
日本人機長なら当時着陸最難関と言われた啓徳空港(香港)に事も無げに着陸してみせたJALの機長かな。離陸時に一旦停止せず、移動してそのまま離陸に入ってしまったハワイアン航空の運転手氏も面白かった。別の意味で印象に残っているのがアリタリアの乗継便の機長で、日本からの便の到着が遅れたため待たされて苛々しているのがモロ分かりの運転っぷり。機体を振り回すし…機長さんというのは何より性格的に辛抱強く忍耐強くないと務まらないのだろうなぁと思った次第。

下に当日の飛行ルート↓

で、翌土曜も昼4時間ほど出掛ける用事があったため、金曜と土曜の夜はPCの電源も入れず、ひたすら睡眠を貪っていた(2晩続けて殆ど夕食を食べなかった。金曜はよく(博多駅で)ラーメン一杯かき込んでいたもんだ(^^;)。
「ああ、昨日はSATSUMAさんのライブだったっけ…」と今日見に行ったら既に昨日の配信映像はなかったけれど、お気に入りのホワスネの"Crying in The Rain"が復活していた。
本当に原曲そっくり。気迫のGソロも是非に(別窓で開くと当時の絶賛チャットも見られます。当日はこの曲が好きな外人さんがあれこれ喋りまくっていたけど、垢消されたのか現在のチャットには残ってない)↓

www.youtube.com