ああ勘違い

選挙期間中に2,000万円の政党助成金を萩生田支部へ配分したことを赤旗共産党機関紙)にすっぱ抜かれ、とどめを刺された感。赤旗の説明では支部へ1,500万+個人500万=2,000万だから、2,000万配分したということは、非公認の萩生田にも配っているよね、という論理。
首相は支部に配分したもので、選挙に使う金ではないと言い訳。昨夜もつい「国民は政党助成金の意味を理解していない」(≒国民の無理解で選挙に負けた)と本音を漏らしていたけれど、そうじゃない。

確かに政党助成金の意図を正確に知っている国民は少ないだろう。
ただ一般人としての感覚として、国民から搾り取った税金から、2,000万もの大金を選挙期間中にホイホイ配るなよ、しかも非公認のくせに支部長に居座り続けている裏金2500万の萩生田なんかに、なのだよ。長年政権を取り続けて驕れる自民党の「国民感情・感覚との乖離」に今回国民は怒ったのだ。
選挙期間中も「成長する経済」を作ります…とか言っていたけど、それをやるチャンスは30年間もあったのに、いまだこのザマだから国民は怒るのだ。求人広告を見てみると良い、令和のこの時代に月給10万円台or最低時給での正社員募集が山のようにあるから。

名目賃金は上がっても税金や社会保険料の上昇で、手取りは以前と全く変わらない。その割に物価だけは上がり続けているから、以前買っていたものが今や買えない。一般国民は欲しいものを我慢して、日々不要なものは買わないように心掛け、節約にいそしんでいるというのに、自民党の政治家共は数千万の税金を湯水のように使う。自分達の金でもないのに。その国民の「怒り」が今回の結果だと理解できないようでは、今後も「ズレた政策」しかやらないだろう。初心に還れ、驕るなよ(怒

しかし…西村と萩生田を当選させるとは…情けない。東京24区は野党間で候補者を調整していれば勝てたのに、立民に維新に野党が多くの候補者を立てたために、票が分散して萩生田を当選させてしまった。兵庫県知事選も候補者が乱立してるから、意外とパワハラ前知事が善戦したりしてw

しかし今回の選挙結果は、投票率がさほど高くなかった(≒地盤(固定票のある)候補が有利)にも関わらず公明は低迷し、昔から自民党が強い地方でも立民候補が数多く当選していて興味深かった。「普段の生活を侵害される(物価高で生活が苦しい)」ことへの怒りは都市部も地方も変わらないのだということを、自民党は自覚すべきだろう。まぁ負けた理由を国民の無理解としているようでは、次また同じことを繰り返すだろうけれどね。立民はやはり野田代表の存在が大きかった。今回の選挙の争点を「政治とカネ」から逸らさず、選挙期間中繰り返すことによって、国民に「今回は自民の裏金問題が争点なのだ」という意識を植え付けた。感覚がズレてる泉代表ではここまでの結果は得られなかっただろう。交代していて正解。

さて、首班指名はどちらに?