一昨日ミナミ(心斎橋~難波)がとうとうオーバーツーリズムが過ぎて悲鳴を上げてたけど(大阪人は近づかない)、キタ(梅田)も平日なのに何故こんなに混んでいるんだか…orz
でもモルタデッラが手に入った(^^ 美味しいと良いなぁ。ソーセージなので生食も勿論可能だけど、フォカッチャ(バンズ等の横に広い&背の低い形のパンで代用可)を横に切り、底のパンにモルタデッラ2~3枚をくしゃっとして乗せ、上に溶けるチーズを乗せて上のパンで挟んでオーブントースターで数分、脂身(白い部分)が少し溶ける程度に火を通して食べると至福の味。ちぎってパスタに加えても良し、ハムエッグのハムの代わりにフライパンで軽く焼いて添えるも良し。

初めて食べたのはもう30年以上も前、イタリアでの宿泊ホテルの朝食にて。「日本では見たことないな」と試しに食べ、余りの美味さに感動して以来の大好物。食通の街&ミートソースの発祥の地・ボローニャの特産品だけど、そのボローニャ地方でコースを食べると、生ハムやサラミ、ソーセージ色々が一皿に盛られたものが前菜として出される(伊語で「アフェッタート」(Affettato)という)。こんなに種類があるのかと感心することしきり。
今年の阪急イタリアフェアはまぁ庶民に手の出せる商品も色々と売っていた。あのお高いパネトーネもカットして、お求め易い値段で売っている模様(既に売り切れ)。マヨリカ焼きの店ばかり並べずに、ヴェネツィアングラスの店とか呼べば良いのにね。1,000円以下で食べられる手近なジェラート屋は長蛇の列、そもそも通路が狭い上に人でごった返しているため、一通り見て回り買うものを買ったら退散。
今日の夕食はポルケッタ(豚の丸焼き)とサルシッチャ(いろいろ香辛料入り生ソーセージを焼いたもの)、週末はもちモルタデッラ(^^