堂安が「一言でいうと試合を変えた」（ユーロスポーツ・イタリア）。
イタリア各サイトでの対西戦の採点↓
前日疲れ果てていたから早朝に起きられず、同日夜に録画で見た。
どちらの得点も良かった。今までもコースを狙って撃つテクニカルなMFは居たけれど、強烈なミドルを思いっきり打つ（て入る）選手は今まで皆無だったから、日本人には珍しいタイプ。しかもその直前に切り返してDFを外し、そこからダイレクト。あそこでボールを整えると相手に完全にコースを塞がれるので、判断・技術共に申し分ない。ドイツ戦の1点目も「そこに詰めて来る」のはゴールを嗅ぎ分ける能力で、決して「ごっつぁん」ではないと思うよｗ
2点目はスライディングしながらの（ゴールポストが目の前にあるにも関わらず）マイナスの折り返しで非常に難しい。ドイツ戦もそうだったけれど、その前に「そこ（ボールの来るところ）」に詰めているポジショニングの良さ。スペインのDFをかわして（←これが凄い）ドリブルするなど、三苫という選手には世界に通用する才能を感じる。W杯後に海外の上位チームからお声が掛かるかも？ 勿論ゴール前に突っ込んで来た田中選手もナイス。
次の相手はクロアチア。
どんなサッカーをするか分からないモロッコよりはやり易いだろうけれど、絶対的リーダーのモドリッチがまだ健在だしなぁ(^^; 伊のピルロみたいなもんで、全てのボールが彼を通過し試合をコントロールされると厄介。しかも日本と同様チームが粘り強い。
いずれにせよ好試合になるだろうから楽しみ。
Eurosportの採点
ガゼッタの採点は今や有料で、毎度チーム全体と権田の採点しか見えないｗ
OA sportの採点
TUTTO mercatoの採点
goal.comの採点
FANTACALCIOの採点
ベルルスコーニんとこの採点
BGM: 「Fiest Death」（TK from 何だっけ？(^^;: 2022）
『チェンソーマン』8話のED曲。最近の男性ヴォーカリストは声が高い人が多いねぇ。
イントロはスリリングで物凄く良い。歌詞は意味不明だけどサビも良い。♪アーアーの部分のE♭を故意に不安定な音程で出していて、それが不安を煽る。アウトロのヒステリックなギターもカッコ良い。
ただ残念なのは♪Everybody そこで何してる？以下のラップ部分が、「パパンがパン」の盆踊りリズムなこと。2番に入るとこの盆踊りラップが幅を利かせて格好良いギターが引っ込むので、イントロの格好良さに喜んでいた外人さんが拍子抜けしそう。最後のチェンソーを思わせるギター奏法は面白い。どう弾くのか誰か弾いていないかと探したけれど、皆1番だけしか弾いてなかった(^^;
