コスタリカのゴールを守田のミスと取るか吉田のミスと取るかで採点が変わるようで。EUROSPORTは守田のミス、Calcionews24は吉田のミスと見ているようです。日本の採点はイタリア式(概ね4~8点の間、0.5点刻み、6が標準)なので、数字だけでも。興味のある方はGoogle翻訳にでもかけてお読みください。
EUROSPORT(イタリア)の採点
Fantacalcio(〃)の採点
Calcionews24(〃)の採点
https://www.calcionews24.com/pagelle-giappone-costa-rica-top-e-flop-del-match-voti/
サッカーダイジェスト(日本)の採点
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3d41f92d398e1b8878331b4dfaab7339b2f1013
いつもの日本代表。
- トップ国なら味方が見えているか最低でも「ここに居る筈」でゴール前で中央に折り返すものを、日本は「誰か居てくれ、取ってくれ~」(分かり易い例:長友)で出すから殆ど通らず相手ボールになる。
- 奪い返したボールをよくDF(GK)まで下げる。
←下手すると相手MF/FWに奪われて危険 - 決定力不足&嗅覚不足(FW)
シュート精度が低い上に必要な場所に居ない。エムバペのあの嗅覚の塊のようなポジショニングとは雲泥の差。まぁ彼と比べる方が間違ってはいるけど(^^; - スピード不足&判断力・アイデア不足(MF)
特に前半。ドイツ戦の1点目のような工夫も何もなし。後半は少し工夫した攻撃パターンも見られたけれど。相馬という選手だっけ? ドリブルに自信があるのか、ボールを持てばドリブル。横へのドリブル≒遅攻なので、その間に相手は守備をがっちり固めてシュートコースがなくなってしまう(だからそこからシュートを打っても決まらない)。パスもいつも「ふんわり」。それでも得点を決めるならともかく、決めないのならば「状況判断が悪い」としか映らない。
んでスペインがドイツと引き分けたもんだから、一気に日本のグループ突破が危うくなってしまったというw ポゼッション39%で引き分けに持ち込んだドイツ(^^;
1勝1分けならスペインは次戦は手抜きせずに勝ちに来る。ドイツもグループ突破のために全力でコスタリカに当たるだろう。番狂わせの多い今大会だけれど、まず日本はスペインには勝てないし引き分けに持ち込むのも困難(あのパス回しに翻弄されて終わる)。終わればグループ3位で予選敗退。コスタリカとせめて引き分けておけば…となるんだろうなぁ。冨安・三苫という選手を何故先発で出さなかったんだろうね。