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昔当時のスター総出演の『カサンドラ・クロス』という娯楽映画があった。
WHO(世界保健機構:スイス)で細菌兵器を浴びたテロリストが、追われてジュネーヴ駅から列車に逃げ込む。
著名な医者、その元妻で作家(ソフィア・ローレン)他様々な乗客でほぼ満席の車内を
テロリストが動き回ったため、次々と出る感染者。
WHO側(アメリカ軍?)は列車ごと細菌を葬り去ろうと、ポーランドカサンドラ・クロス高架橋へ列車を誘導する。
隔離施設に向かうには途中老朽化した橋を通らねばならないことに気付いた一部乗客が列車を止めようと試み、
WHO側でもその細菌が空気に触れると死滅することが判明するが、最初の命令がそのまま実行され続ける。
乗客らが奮闘する中、列車はとうとうカサンドラ・クロスへと差し掛かり…朽ちた高架橋と共に転落する。
任務を終えて苦悩しながら家路につくアメリカ軍大佐。その背後には尾行が…。

今見れば特撮技術はちゃちいし、矛盾はあるわと粗は目立つのですが、
英・伊合作ということで思いっきりアメリカを皮肉っており、見る側に(恐怖の)想像の余地を残す作りで、
欧州の列車が国境を越えて走ることを利用したパニック映画として、なかなかスリリングで面白い作品です。
というより、権力側は常に隠蔽を試みるのだと…35年前の映画と数日前が大して違わないのが恐ろしい(^^;

■カール・ハインツ・ルムメニゲ「ユーヴェにはモラルがない」
元独代表FWの“ミスター・ヨーロッパ”がユーヴェのヴィダル獲得についていちゃもん。
バイエルン・ミュンヘンに担保があった選手なのにぶん取って行ったからというのが理由のよう。
言われたユーヴェ側は「彼はインテリスタだから」(現役時代インテルに所属していた)

★晴れてバルサの一員となったサンチェス「メッシから学ぶよ」
★メネズはパリ・サンジェルマンへ「ローマには感謝している」(本当かな?w)
マンチーニ・シティ監督「今週中にアグエロ移籍を完了させられるだろう」

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