今夜のBGM: "Homeward Bound (早く家に帰りたい)"(サイモン＆ガーファンクル: 1966)
昨夜、アート・ガーファンクルのコンサートに行ってきた。
アコギ1本伴奏でのシンプルなコンサートで、
“天使の歌声”と称されたご本人もさすがに声の衰えは隠せないものの、
アートの息子さん(超絶ハイトーン)との親子共演等、なかなかに楽しめた。何せヒット曲が多いので。
個人的には↑が一番好きだけど、
世間一般的には「明日に架ける橋」(1970)、
映画『卒業』で使われた「サウンド・オブ・サイレンス」(1966)や「スカボロー・フェア」(1968)、
「コンドルは飛んでいく」(1970)あたり？ 他にも『ボクサー』や『冬の散歩道』等々。
でも運営がお粗末。
録音・録画禁止をおらぶ前に、開場が20分遅れて客を寒空の下に待たせたことに一言欲しかった。
終演後には「×月○日のキスの公演～」…いや、キッスでしょ？ ウドーともあろうものが素人臭いの何の(^^;
ついでにKISSなら↓一択。
"I was Made for Loving You"(KISS: 1979)
別に奇抜なだけで演奏の上手いバンドではないし、せめて曲がキャッチーでないと。
むしろ私はS&Gよりこちらの世代。
