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ラニエリインテル監督「酷い時期は(いつかは)過ぎるだろう」
「今はスクデットのことは考えず、明日の試合(今日のCL対リール戦)のことだけ考えるよ」

前監督ガスペリーニの意を汲んで集められた選手がシステムが違うため合わないというか、
そもそも何も考えずに「こういうタイプの選手が欲しい」で獲ったのか、
周囲や状況も見ず自分勝手に動き回るだけの選手が多いよね。それとアルゼンチン人が多過ぎる。
馴れ合わなきゃ良いけど。まぁインテルは昔から組織プレイとは無縁という印象だから(^^;
★アルヴァレスが膝が痛いのだそう

CL、試合結果と予定、順位
http://www.gazzetta.it/speciali/risultati_classifiche/2012/calcio/champions/index.shtml

■マチェラータ、(クラブ世界選手権優勝で)お祭り気分のトレントに冷水
セリエA1 前半第4節
Itas Diatec Trentino - Lube Banca Marche Macerata 2-3 (25-17, 22-25, 21-25, 25-21, 12-15)
Itas Diatec Trentino: Kaziyski 17, Birarelli 8, Della Lunga 1, Juantorena 22, Zygadlo, Vieira De Oliveira 1,
Brinkman, Djuric 7, Colaci (L), Stokr 15, Bari (L). 出場なし: Lanza, Burgsthaler
監督: Stoytchev.
Lube Banca Marche Macerata: Lampariello, Pajenk 1, Savani 21, Exiga (L), Parodi 16, Stankovic 10,
Kovar 1, Monopoli, Van Walle 1, Travica 3, Omrcen 22, Podrascanin 10.
監督: Giuliani
審判: Santi, Saltalippi
セット毎の所要時間: 24', 27', 27', 28', 19'; tot: 125'
stats: http://www.legavolley.it/TabellinoGara.asp?IdGara=21975

午前3時まで起きていられなかったので、先刻の再放映で視聴。
しかしマチェも凄いメンバーだ。イタリア代表のWS2人(サヴァーニ、パローディ)とセッターのトラビツァ、
セルビア代表MBのスタンコビッチ、フランス代表リベロのエクシガ…高レベルで攻守にバランスの良いチーム。
ファントレーナ以下弾丸サープが飛び交うがっぷり四つの好試合で、迫力があり面白かった。
その分レセプが「とりあえず拾う(ポゼッションは維持する)から後はよろしく」状態になってるけどw

見た目A1とA2の最大の違いはサーブの強さ。
旧東欧と中南米の若い選手だとセッターやMBですら強烈なジャンプサーブを放つ。
パドヴァと一緒にA2から上がったラヴェンナに最初に獲得の噂が出たのがチェルニッチ(伊元代表守備的WS)。
結局獲れ(ら)なかったけれど成程と思わせた。
パドヴァリベロの補強もせず、WSはクビアクに断られて結局シュワルツ…その辺何も考えてへんやろw

★ブラジル女子代表ジャッケリーニ、ワールドカップ絶望
ブラジル代表WSムリロの奥さん。
パン・アメリカン杯の対ドミニカ戦試合中にリベロと交錯(ごっつんこ)して後頭部を強打、病院に運ばれた。
幸い軽い頚椎骨折で全治8週間、ワールドカップ出場は絶望的とのこと。
その時の試合映像: http://www.youtube.com/watch?v=fcUmhChr89c
パン・アメリカン杯第2節の結果: http://www.volleyball.it/notizie.asp?s=118&n=35580&l=0