地球の歩き方

今日のYahoo!トップ記事より。原作ファンの方は読んでみると面白いかも↓

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時に「地球の迷い方」と揶揄されてはいたけれど、海外に一人で出かける日本人必携のガイドブック「地球の歩き方」シリーズ。
「迷い方」と言われた理由は、読者の投稿で主に成り立っているため、情報が中途半端だったり記憶違いだったりで不正確なことがあるため。一冊丸々持って行くと重いので、私は訪問予定の土地(場所)の記述部分だけ切り取って持参していた(訪問し終えたらポイ)。最近は「食っちゃ寝旅」(最低滞在日数でスーパーでの買い物と食べ歩きのみ旅行)も多いので、ガイドを持参しないことも。

最低滞在日数というのは、要するに「航空券が割引となる滞在日数」のことで、欧州だと5日間(往復3日、(到着日の夜含め)現地宿泊3泊)の旅行にすれば割引運賃が適用される。それ未満の日数だと正規料金(エコノミークラスで35~40万円)でしか買えない。この最低滞在日数はエリアで異なっていて、韓国、台湾、香港あたりだと3日、東南アジア4日、ハワイや欧州は5日等々。だから団体ツアーは必ずこの最低滞在日数以上の日程になっている。

この記事の中で興味を惹かれたのは「世界の端っこ」↓

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ロカ岬(ポルトガル)は行ったぞw
リスボンから近郊列車でシントラという駅まで。そこからバスで小一時間+徒歩5分程度。お城2つ(同じシントラ駅からバスで行くペーナ宮とレガライラ宮)に行こうと思ったのに、先に行ったペーナ宮の入場に2時間を要し(しかも外見に比して内部はフツーなので、さっさと妙な外観だけ見て次に行けば良かったと後悔(^^;)、レガライラ宮殿は行けずじまい。シントラ駅に舞い戻ってロカ岬行きバスに乗ったっけなぁ。
ロカ岬ではのんびり崖っぷちに立って海を眺めたりしたけれど…う~ん、機会があればもう一度。

でもポルトガルで一番強烈に記憶に残ったのは↓

pasteisdebelem.pt

この老舗ベレンのエッグタルトの美味しさときたら!
味の落ちないうち(時間が経過するとクリームの水分で外皮のパリパリ感がなくなる)に日本に持ち帰れないか本気で計算したもんなぁ…直行便がないから無理だったけれど。
ジェロニモ修道院や発見のモニュメントに行かれる方は是非に。1日くらいは余裕でもつので、ホテルに持ち帰って食しても。