ああ、映画の主題歌を担当した人達か。
映画版の最後、平穏が訪れ日常が戻って来た場面からオーケストレーションのイントロが流れ、そのままED♪あなたが望むなら~。voの広い声域を存分に使った旋律で凄く良かった。
この渋〇事△のOPは…想定の範囲内。というか「酔いどれ知らず」同様、こりゃまた(昔からある)レトロな旋律だなぁと。
映像は凄い。
冒頭の真人が電車内をスキップするように跳ねながら、(乗客を✕しながら)移動する場面には戦慄が走ったし、主人公の顔が宿儺に変わって「にたぁ」と笑うところも目が画面にくぎ付けになる。あと涙を流す場面。最近のアニメでの涙の表現は、粘度の高い不透明な液体がぼとぼと落ちているような描き方が多いので、こういうさらっと透明な液体がキラキラ光りながら落ちる描き方は綺麗だなぁと。
原作を読んでいないから詳しくないけれど、五条先生が今まで見たこともないような余裕のない表情をしているので、何かあるんだろう。呪具に封印されてしまうんだっけ?
まぁ今後の展開を暗示した暗いopで、「青」を強調した明るい前半とは真逆。今後の放映が楽しみ。