『ブラックペアン2』オペ中のクラシック音楽タイム。さすがに全曲マイナーキー曲でしたが、新しくお目見えしたのはマゼッパのみ。
1曲目:ベートーヴェン作曲『ピアノソナタ第8番ハ短調 作品13≪悲愴≫』第3楽章
ピアノはバレンボイム。
2曲目:サン・サーンス作曲(リスト編曲)『死の舞踏』
リストがピアノ曲にアレンジしたものを使ってましたが、やっぱこの不協和音はヴァイオリン一択なので(ピアノは音程がきっかり決まった減退系の音色で、ヴァイオリンのように音を揺らしながら引っ張ることが出来ない)。3日前にアップされたほやほやを。
3曲目:シューベルト作曲(リスト編曲)『魔王』
ラザール・ベルマン(懐かしい)が弾いているのがあったので。
4曲目:パガニーニ作曲『ラ・カンパネッラ』
手術ではなく、佐伯先生がステージ上で手術の経緯を説明している場面で使われています。
5曲目:リスト作曲『超絶技巧練習曲第4番ニ短調≪マゼッパ≫』
これはとにかく指が回る人が弾かねば話にならないので横山幸雄氏で。腕は2本しかないのに、途中で譜面が3段になっており、弾くのが最も難しいピアノ曲とされています。お気に召した方は弾く手が映っている映像でどうぞ。
あ、最後の(世良先生が手術室で流していた曲)を忘れていた(^^;
6曲目:パガニーニ作曲『24の奇想曲』第24番イ短調
大懐かしのハイフェッツさんでどうぞ↓
結構イタい天城養父。
謎な遺言で天城先生を疑心暗鬼にさせるわ、バイパス手術に使用可能な血管をあちこち切り取っちゃって結果的に放り投げたが故に、残された同じ研究室仲間は超難手術が必要になってしまったという(^^;
そして何の責任もないのに、(自身の命と引き換えに)そのツケを全て支払わされた天城先生は本当にお気の毒。命を貰った渡海先生も、やさぐれてないでお兄さんの分までしっかり生きてくださいね。
京都・嵐山に何やらボッタなカフェがあるらしい↓
シ〇トレーゼのケーキと(レンチンで温めた)午後の紅茶のケーキセットで1,580円らしいw シャ〇レーゼ側も把握しているようなので、どの店舗がこのカフェにケーキを売っているかを突き止めて、供給を止めれば良いだけの話かと。