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受け取りが昨日にまでずれ込んだOVAHELLSING』のブルーレイ版。
3巻のアーカードがトバルカインに噛み付く場面の顔が描き直してある!!
個人的には3巻が一番のお気に入りで、ストーリー的には大した流れはないものの、
全編を通して大きな赤い月が禍々しくも美しく輝き、冒頭の博物館の場面では笑わせてくれ、
リアルなCGが強烈な印象を与えるエレベーターの場面では、
残虐性を和らげようと視界に注意が払われていても、人間の想像力は排除された部分を補完し背筋が凍りつく。
&フルオーケストラのクラシック調の壮大なBGMが何曲もロングスパンで使われ、
発売されている7巻中で最も芸術している巻だと思う。絵も音楽も、流れる血すらも(!)アート。
惜しむらくは最後のデッサン狂いの正面顔だったんだけど…中森良治さん有難う。本当に嬉しい(^^

オマケのBGM集も良かったけど、4巻冒頭の(お気に入りの)カンタータが入ってなかったorz

カペッロ「イタリアサッカーは危機にある」
曰く、「ずっと我々は世界で優位に立っていたが、今どんどん悪くなってきている。
今やヨーロッパ(の他国)はサッカー技術もフィジカルも我々より優位に立っている。
確かにインテルはチャンピオンズ・リーグを制した。だがそれはフィジカルの強い、
テクニックに優れた強力な外国人選手を幾人も擁して成し得たことだ。」

そりゃもうレアルに全く歯が立たなかったミランが、セリエでは2位なんだもの。推して知るべし。
バレーも含め、自分を見失っちゃ駄目よ。

■いまだリーグ戦ゴールなしで、ローマの玉子もさすがにアンタッチャブルな存在ではなくなってきたそう。
ピークはとっくの昔に過ぎているのに、今まで彼の我儘放題にさせた周囲が甘やかし過ぎ。
言ったっしょ、もはや益より害の方が大きい選手だと?w

■セリエA1(バレーボール)第1節 各試合のMVP
Alessandro FEI (Sisley Treviso - Yoga Forli)
Vladimir NIKOLOV (Bre Banca Lannutti Cuneo - RPA-LuigiBacchi.it San Giustino)
Dragan TRAVICA (Copra Morpho Piacenza - Acqua Paradiso Monza Brianza)
Jan STOKR (Itas Diatec Trentino - BCC-NEP Castellana Grotte)
Cristian SAVANI (Lube Banca Marche Macerata - Tonno Callipo Vibo Valentia)
Nikola KOVACEVIC (Andreoli Latina - Casa Modena)
Michal LASKO (M. Roma Volley - Marmi Lanza Verona)

伊代表組が4人。世界選手権で出来上がった身体のままシーズンに入ってるからかな?
(そのうち疲れが出てきそうな(^^;)
仲良くMVPになっている伊代表のWS・サヴァーニ(マチェラータ)とセッターのトラビチャ(モンツァ)は、
今年6月6日にサヴァーニがトラビチャの妹(or姉)と結婚したため、義理の兄弟になったのだそうな。
「マチェラータに移籍するのか?」とインタビュアーに突っ込まれておりますw