それが岡田監督の標榜していたパスサッカーだったのでは？ 最後に出来たねｗ
献身的な守備から(身を挺して守った両CB＆GKはご苦労様)、ボールを奪うと即座に展開する。
個人技で相手が上回っていた昨日の様なケースでは、
球を持っている選手をフォローして奪われないようにし、キープを見届けたら、
その選手を残して自分はマークを外して空いたスペースに走り込む。
常に周囲を見、他のチームメイトと走り込む位置が重ならないように、
かつその先の攻撃が有効に行える位置を判断し、自分の位置取りを決める。
現在ボールがある位置に対して、常に選択肢が複数取れるような攻撃陣形を素早く作り上げること。
目も頭も身体もフル回転で疲れ果てるけど、それがパスサッカー。
Pエリア付近でちんたらボールを回すことではないよｗ
流石にPエリアに至ると出す側と受ける側の思惑が異なることが多く、出した所に居なかった、が多かったけど。
まぁそれは今後の課題ということで。
チームメイトを信じ、功名心はさて置いて献身的にプレイする…昨日はあの大久保さえ我を引っ込めていた。
遠藤や長谷部などはオランダの寄せの早さを見取り、それ以降もたついたプレイは一切していない。
世界基準を読み取ることが出来ず、自分のプレイに終始した中村俊が外されたのは当然のこと。
疲労と緊張では必要以上にボールが浮くし、PKを外した選手に非は無い。過去バッジョだって外してるｗ
それにしてもGKが動くのを待って冷静に蹴り込んだ本田の胆の据わっていることよ。
懸命にプレイし全力を出し切って負けた後で、へらへら笑ってインタビューなんか出来ないっしょ？
出発前まで君達はそんな態度だったんよｗ
いくら金を積んでも得られない今W杯での貴重な経験は、彼等にとって一生の宝物になるだろう。
(4年後にまたあるけどね)
お疲れ様。胸を張って帰ってくれば良い。願わくば今後元の木阿弥とならないことを祈りつつ…ｗ
今オフのオファーが楽しみな選手もあろうし、
キリンカップや親善試合にも、もっと強めの国が応じてくれるようになるだろう。
見応えのあるプレイを披露するということは、そういうことさ。
昨日の動画…内輪ネタ的な彼等の映像は(こちらには)意味不明なことが多いけれど、
最後の「大打撃」には「またOVA8が遅れる」をも含むんだろうな(^^;
実写なら人海戦術＋CGで処理可能なモブシーンも、絵を描いて動かすとなると大変なんだろう。
今年『BLEACH』の映画なかったっけ？ 中森さんが駆り出されるとなるとますます遅れる…年を越したりして(TT
