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堺市に「フェニーチェ(伊語で不死鳥の意)堺」とやらが出来るそうだ。
大規模マンションみたいな名前と思いきや、コンサートホールらしい。
企画した段階では現在ほど日本は貧しくなかったんだろうけど…
今、クラシックのコンサートチケットって売れないだろうに(^^;

しかも、あのポンテベッキオ(大阪一有名なイタリアン)が入るそうで。
チケットに数万払い、尚且つ一人前数千円の食事をする堺市民がどれだけの数居るのだろう?
まぁクラシックだけじゃなく、ジャズに歌舞伎に落語に歌謡曲に何でもありのホールみたいだけど。

とはいえこけら落とし公演はなかなかに凄い。
アンコールでHELLSINGのサントラや大河ドラマOPを演奏してくれるならワルシャワ・フィルも行きたい。
演目のショパンのコンツェルト1番のピアノが反田恭平という方だけど、
確か『ピアノの森』で誰かの演奏を担当していたピアニストじゃなかったっけ?
コンセルトヘボウは一度聴いてみたいなぁ。

フェニーチェ堺のWebカタログはこちら

今夜は仕事帰りが遅くなったので、夕食は近くのパスタ屋チェーン店で。
カフェ・チェーンのレンチンでも気にしない程のパスタ好きなので、
すりおろしチーズがどっさりかかった結構な量のミートソースで満足。

日本のコースは何故かプリモ(ミネストローネやパスタ、リゾット類)の量を減らすからなぁ。
セコンド(肉・魚)を減らしてパスタをしっかり一人前出してくれると嬉しいのに(^^;



今夜のBGM: "Ireo Ireo"(OVAHELLSING』サントラより)
OVA4巻冒頭で最初に耳にした時からお気に入りの曲。ワルシャワ・フィルの演奏。
この曲はOVAの特典(しかも日本国内盤のみ)として付いていただけなのに、
そこから譜面を起こして演奏しちゃうフィンランドの吹奏楽団のど根性よ(^^;;
ワルシャワ・フィルの演奏した大河OPで有名なのはこれかな。