資材や建設費の高騰分を入場料で賄おうという姿勢で入場料を算出しているのであれば、7,500円は「超早割平日前売券」レベルであって、開催直前には「当日券10,000円」位になってるだろう。んで皆せいぜい行っても1回、遠方の人は興味もない状態で入場者数は期待したほどではなく、IR(統合型リゾート)も賑わうのはカジノのみ、インバウンドしか利用せず閑古鳥…というあたりまでは容易に想像がつくんだがなぁ(^^;
この(現時点での)設定額は愛知万博(2005年開催)時(4,600円)の1.6倍なんだそうだ。賃金が当時の1.6倍になっていないので当然印象としては「高い」。でも役人脳では「USJやTDRより安く設定しました」なのだそうだ。まぁどういう結果になるかとくと御覧じろ。
日経新聞が7/1から朝夕刊セット月5,500円(現4,900円)に値上げとのこと。
告知のチラシ内に「朝刊のみは4,800円」と書いてあったので販売店に「7/1から朝刊のみに変更」を申し出たら、他に同じことを言ってきた人が複数いたらしく、すんなり手続きして貰えた。特に夕刊は必要ないしね。
ただ新聞を取ること自体を止める人はかなり増えているようで、週末に夜更かししていたら、以前より配達時間が40分程度早くなっていた。
昨日の朝のニュースで「人手不足1,100万人」と言っていたけれど…月給35万とか時給1,700円なら働く意欲が出る人も多少は増えると思うよ。月給16~18万とか時給1,023円(大阪府の最低時給)な上に要求している業務はかなり多いため、応募する前から働く意欲が失せる訳で。
上がる一方の物価・税金に対処するため、人は生活に不要なものから切ったり利用頻度を減らしたりしている。なのに取る側は上述の如く「客から取ろう」「安くこき使おう」という相変わらずの考え方。値上げしてもどれだけ売上増になるのやら。