シネマ・コンサート

銀河鉄道999』(1979年)のシネマ・コンサート案内がメールで来ていた↓

www.promax.co.jp「シネマ・コンサート」とは映画を上映しながら、BGM部分だけを生オーケストラで演奏する形態なんだそうだけど、BGMは曲全体を使うわけではない。一部途中を切り取っていたり、途中で音楽を止めたりしてる訳で、それをどうやってオケで演奏するのだろうと? しかもこの価格は映画1回分+このレベルのオケのコンサート(約2時間フル)料金まんまで結構なお値段。上映時間中の時々しか演奏しないのに?(^^;
むしろ『銀河鉄道999』コンサートでこの価格なら行く気になったかも。良曲いっぱい。

銀河鉄道999』(青木 望作曲)なら、この場面に使われていたこの曲。執着駅のアナウンスを聞いて驚愕する主人公のバックで流れる幻想的な、それでいて物悲しく重苦しい曲。
さよなら銀河鉄道999』(東海林 修作曲)ならこの場面のこの曲。当時これで理想の女性=メーテルとなった男性は多かった。あと個人的に大好きなこの曲。前者はピアノで弾き、後者は耳コピしてDTMMIDIファイルを作った(できるだけ正確に採譜しようと頑張り過ぎて、エフェクトをかける前に精魂尽き果ててしまったけどw)。もう20年以上も前の話。
音楽は時として台詞よりも記憶に残る。