あけおめことよろ

…って今頃orz
仕事で手一杯というか、疲れ果てて書く元気も起こらないというか。

■MJCからVIP向けジュエリーフェアの案内が届いた。「んな高価な品など一度も買ったこともないのに何故?(^^;」
昨年末リフォームに出したネックレスを、こちらが督促するまで(リフォーム出来ないまま)1か月放置していたからか、それともそのネックレス(イタリアの小さなメーカー品)が今回のフェアの趣旨に該当したからか?

昨日日経新聞の日曜版で特集していたスモールジュエラー(小規模宝飾屋さん)を集めた、一般生産品では飽き足らない「自分のための1点モノ」を求める顧客向けのフェア。
通常向けとは値段も趣向も全く違う。案内状の最初の掲載品は1ctの384万円(!)のダイヤ(ルース:石のみ)。Dカラー(無色透明)は一般的でもありだけれど、FL(Flawless:無傷)ですよFL(^^;
無料でイタリアンのコース昼食も付いていたり(要予約)。タダ飯奢っても元が取れるほど高価な品揃え、またそれを意にも介しない上級顧客のための展示会なのだろう。考えただけでもお呼びじゃないので行かないけれど、キラキラFLは見てみたいかもw

チェンソーマン放映終了。
個人的には割と面白かったけれど、原作ファンの怒りを買っているらしい。
最終話の主人公がサムライソードに吹っ飛ばされて看板を突き破り電車の上に落下していく場面など、映画のように落下の経緯を全て描いているアニメは初めて見た(通常は落ちる最初の部分だけ描いて、次の場面では既に電車の上に着地している絵が来る)けれど、その引いた映画的な描画手法が、イカれた主人公、ひいては原作の良さを反映していないらしい。確かに盛り上がる場面もなく淡々と話が進んで行った感はあったけれど、逆にその静けさがマキマに関しては不気味さをより際立たせてはいたと思う。

描画の綺麗さは特筆モノ。気に入ったEDは以下の通り↓

第1話:1980年代のアメリカンロック調。裏打ちリズムでノリ良く。
第3話:恐らくこの作品のイメージを一番良く表しているんだろうけれど、「曲」ではなく「モチーフ」と言ったところかな。2番ないっしょ? 
第4話:パワーが可愛い。曲も中毒性あり。
第5話:サビの後の♪辿り着いたぜ~の部分が良い。
第8話:1番だけなら。
第9話:暗いけれど印象に残るバラード。

作品のイメージを良く表し、アニメ人気の一翼を担った「呪術廻戦」OP作曲家氏の最終話EDは、悪くはないけれど期待したほどではなかった。7話は論外。

ただ、そこまでEDにお金をかける位ならBGMにもう少し気を遣った方が良かったかも。『鬼滅の刃』もそうだけれど、最近のアニメは絵は綺麗だけれど劇伴には全く力を入れてないというか。サントラが出るほど劇伴をしっかり作っていたアニメ世代の人間なので、「BGMないやん」と感じることしきり。

YouTube上で料理動画を公開している方がコメント欄で「料理研究家を名乗るな」と非難されて、ご本人が反論されたとか。
この化学調味料(味の素)を多用する方の動画は見たことがあるけれど、家庭料理の良さは売っている食品と異なり、「それ」を使わずに調理できるところだと思っているので、自身は試したことはないし今後試すこともないだろう。(一部の添加物を舌で感じてしまう性質なので、市販の食品を購入する時も原材料欄を見て化学調味料や添加物のなるべく少ないのを選んでいる)
ただ子育て中とかで料理に時間をかけていられないor料理は好きじゃないけれど家族分作らねばならない方も大勢いると思われるので、参考にしても何ら問題は無いし、嫌なら見なければ良いだけの話。そこまで非難することもなかろうにね。

 

今日のBGM: 「青春の幻影」(映画『さよなら銀河鉄道999』より:東海林 修作曲)
アニメの劇伴曲で忘れ難いのは、劇場で震え上がった『さらば宇宙戦艦ヤマト』の「白色彗星」かこの曲。こちらに向かって迫り来る大彗星(敵)の映像に突如パイプオルガン。「ぎゃーっ!」でしたw 999は良曲多し。