今朝のニュースで、北新地のメンタルクリニック放火魔が、実は自殺に周囲を巻き込んだのではないかと報じていた。主に職場／社会復帰を目指していた意欲ある方々の将来を、独りよがりな思惑で奪うことは決して許されない。
他人に自分の思惑を押し付けてはいけないわなぁ。
昨日リーベルホテルにイタリアン第2弾の「北イタリア」編を食べに行ったんだけど、Zeppベイサイドでライヴがある日らしく結構な人出で、ホテルの1Fカフェレストランやホテル内トイレ等にライブ客が溢れていた。それを眺めながら、「本来はこういう人達のためのレストランだよなぁ」と。
マヌーリシェフが1Fカフェバル・リーベルのクリスマスディナー前菜の華やかな写真をインスタに上げておられたんだけど、梅田のガウダンテを辞した後、マリオット系列のホテル→このホテルだから、ご本人は「自身の料理を作りたい」と思っておられるのかもなぁと。原材料も限られる単価5,000円の一般客向けイタリアンのコース料理ではなく、夕食に1～2万をつぎ込んでくれる高級ホテルの宿泊客に対して、より素材の自由度が高く（高価な原材料も使用できる）自身の思うところの料理を作って披露したい？
ならば私が「シェフの作るパスタが食べたい」だのと口を出す権利はないんだろう。
SATSUMAさんの件も同様で、本人がメタリカもガンズも自身の好きな曲を披露したいのであれば、また原曲マイナス1ではなく、他のバンドや自身のセッション演奏をバッキングトラックとして使いたいのであれば、聴き手にあれこれ言う権利はない。
SATSUMA氏の方は原曲CDを引っ張り出して聴けば良いだけの話だけど、マヌーリシェフは…代わりに本場の味の美味しいパスタを作ってくれる店を探さねばなぁ。「美味しいパスタ」は幾らでもあるけれど「本場の味と遜色ない」が結構大変で。大抵「日本人の口に合うように」してあるから(^^;
閑話休題。
EverQuestは私のゲーム人生にとどめを刺しただけあって、記憶に残る出来事が幾つもある。ゲームCDのみならず、レイドギルドに所属していた頃の（ギルドサイトに記載されていた）レイドmobの攻略法を打ち出したものも、未だファイルを残してある↓
遊んでいた当時は「どうしようもない人達」の代名詞だったMAGが（勿論上手な方も存在する）、今では「単体で最もdps（damage per second）のあるクラス」として大人気なのは皮肉な話。
root（足止め呪文）も持たず、グループやレイド戦闘ではトレインを引き起こす可能性があるためpetも引っ込めている。レイドではCoH（Call of The Hero：自身の現在地に他のメンバーを呼び寄せる呪文）やMalo系（敵の対Magic値を下げる）も唱えるけれど、グループ戦闘だとENCのTashで十分svMを下げられるため、MAGの仕事はDD（Direct Damage）を打つだけ。kill speedを計測している訳てもないので良く寝ている。
［EverQuestの思い出 その1］
寝ているだけなら経験値泥棒で済むんだけど、Lv.60あたりでMAGは疑似charm（精霊のみ魅了して味方にできる魔法）を覚えるため、精霊の居るBoT（このレベル帯で大人気だったキャンプ地）で使いたがる。使うのは結構だけど、いつもの癖で寝てしまう。寝ている間にcharmが切れ、魅了されていた精霊はMAGを殴り始める。
グループメンバー「寝てるな」「寝てるねぇｗ」「見殺しにしたろか」
…まさか殺させる訳にもいかないので、精霊をmez keep（寝かし続けること）しつつキャンプ続行。ようやくキャラが動いたので、
「これ再度charmするの？ それとも殺していい？」「殺して良いです」
charmするなら寝るな、寝るならcharmするな、ったく…。
もっと低レベル時では、まだ自身の使える魔法や他クラスに理解がないため、私が敵5体をmez keepしているところへAE DD（Area Effect Direct Damage：範囲攻撃呪文）をぶちかまして、寝かせていた敵を全部叩き起こし、まず私が敵5体に殴られて即死→敵を抑える者が誰も居なくなり直後にグループ壊滅。ある意味MAGは物凄い破壊力だわなｗ
レイドでは…いやもう言わんとこ(TT
［EverQuestの思い出 その2］
Plane of Earthの攻略法。
実は↑の終点の先にラスボスAvatar of Earth、通称Rathe（レイス）が出現する。但し12体のレイス評議員を8分間で全員killしないとレイスはpopしない。普通に大勢で殴っているだけでは1体をkillするのに8分かかる。さて、どうするか？
（ヒント：レイス評議員はHPの回復が物凄く遅い）
評議員のうち6体は寝かせられる（mezが効く）、6体は寝ない。
なのでpuller（上手なBRDが適任）がまず寝る評議員を1体ずつ戦闘位置までpullし、皆でHP2～3％になるまで殴って削る→ENCが寝かせる。6体に同じ処理をする。
次にENCを残してレイドは前進して別の戦闘位置を設定し、そこに「寝ない」評議員を1体pullしてHP2～3％まで削る。こちらはWAR等のTankクラスとCLRでkeepする。少しずつ前進しながら同様にこれを5組作る。
最後の「寝ない」1体をkillする。ここから時間のカウントが始まるので、後戻りしながら「寝ない」5体をkillし、最後に「寝る」6体を1体ずつkillする。これで8分以内で全killできる。
1ENCが2体の評議員をmez keepするのが限度なので、そもそもENCが3人出席しなければ挑めない。pullerの腕が良くないと評議員1体ずつ綺麗に連れて来れない。RL（Raid Leader）の攻撃停止命令に即座に従わないと評議員を殺してしまい、そこからカウントダウンが始まりトライアル失敗。普段忙しく立ち回っているENCが「30秒に1回mezを唱えるだけをリアルタイム40～60分間持続する」ことに睡魔に襲われても（評議員が起きて）レイド半壊、TankとCLRでkeepしている側の評議員のSHM slow（敵の攻撃速度75％down）が切れても（Tankが死亡して）レイド半壊。なかなかに高度なギルドの能力と持久力を要求される。
ギルドに入った後最初に体験した（当時PoTimeに入るためのフラグの1つだった）レイドらしい戦術であり、しかも自分がヘマをすると失敗に直結するため、何よりも記憶に残っている。
