A350

最近傷害を伴う事件が急増している。金銭的にも精神的にも加害者側の余裕がなくなってきてるんだろうね(^^; 少し前までは刃物を振り回しても脅しているだけという感じだったのに。

前回のフィンエアー関空復活(ルフトハンザも復活っぽいが…可能なのか?)の件で、機材がAirbus A350福岡空港に着陸拒否されて羽田に舞い戻ったJL331便と同じなことに気付いた。通常はボーイングB777-200とか-300に匹敵する国際線の中型機に使用する機体なんだろうね。まぁフィンエアーがこの機材を使用するので、3月末からはこの機体を扱える整備士が関空にも配置されるかと(^^;
(個人的にはB777派。実績(信頼性)、飛行安定性とトイレがまだ広いので)

その件の羽田舞い戻り案件↓は、

news.yahoo.co.jp

乗客、空港周辺住民、現役機長や管制官を巻き込んでの大論争となっている。
いつもは感情論横行のYahoo!コメント欄が久々に読みごたえがあって面白い。

間を置かずに離陸した羽田発福岡行きJAL3便のうち、この便だけ機体変更による遅延(他の2便は羽田の強風が理由)だったこと、途中で先に離陸したJL333便を追い越したこと(333便は少し遠回り、331便は低空飛行で猛スピード)等々後で判明した事実が書いてある。そして遅延理由が不可抗力の後続2便は着陸ok、航空会社都合なJL331便だけ撥ねられたのだろうと。

まぁそもそもは門限ギリな博打を打つな(見通しの甘さ)でしょうが、事故にならなかったのが何より。飛行機だけは落ちたら大惨事なので。

それと面白いページを見つけた↓
KLMのサイト等で予約すると、当初の料金(航空運賃のみ)は安い(数万円)のに、往復の便を選択した後で「合計」と示される料金は数十万。燃料サーチャージとか色々と税金が追加されて膨れ上がる訳だけれど(最初から諸税が含まれた料金を表示している会社も多い)、その航空関連税金の一覧表(シンガポール航空)。

https://www.singaporeair.com/saar5/pdf/taxes/airport-taxes.pdf