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Google 25周年なのだそう。今日は今までのロゴマークのアニメーションGIF表示だよ↓

昨日書いた高飛車&疑心暗鬼な靴屋がようやくカード会社への請求を取り下げてくれた。客をはなから疑ってかかるような体質は商売人としてどうなの?とは思うが、何せカード番号はワープロ打ち同然、代行会社に手動(というか人力で)番号問い合わせという時代錯誤なECサイトで、クレカ被害に遭わなかっただけで良しとせねば。カード会社に番号が照会出来なかった理由を尋ねてみたけれど「不明」とのこと。
ちなみに現在はセキュア2.0という認証システムを利用しているサイトが大半。カード番号を客が入力した時点で、カード会社(AMEX, VISA, MASTER, JCB)のデータに直接アクセスして番号を照会し、存在しない番号なら撥ねる。番号や氏名、有効期限等のデータは一致するけど、カード発行国とアクセスしている国が異なる等の少々怪しい場合は、二段階認証(更なるIDとパスワードorワンタイムパスワード)を要求するというシステムになっており、認証に人の手を介さない分、不正利用の防御率も格段に高い。
最新の認証システムで何ら問題なく利用出来ているカードを、平然と「照会不可だから取引キャンセル」などと言い放つ神経が理解できない。

まぁ自社の利益しか考えていない古臭い昭和脳なのだろう。高ビーだし。自分が客側だったら、こんな酷い言葉をいきなり浴びせかけられたらどう思うか、という客観的な視点が欠如している。
職場の隣の部署にもそういう輩が4月に異動して来て、金曜と翌月曜まで休んで4日間の旅行をしたり(しかも出勤してその土産話を滔々と喋る)、忌引で2週間休んだりと好き勝手しているが、先日勤続✕年の節目で社員に与えられる休暇を利用して北欧へ出かけた。

なんでも旅行中に撮った写真を(旅行の最中に)部署全員にメールで送信したらしい。通常通り出勤して仕事中に「僕こんな所に来てます。きれいな景色でしょ~?」なんてメールが来たら、「いい気がしない人もいる」ということが理解できないのだろうか。しかも「送り忘れていた人がいたかも知れないので」と翌日にも同じメールを再送したらしいw んで旅行後初の出勤日(昨日)は訪ねて来た他部署の人間に延々数十分間土産話で立ち話。周囲はどう思うよ? 良い大人なのに…(^^;
同じ部署じゃないから関係ないものの、『この人、今までこの調子で働いて来たのかしらん?』とちょっと思ってしまった。

海外旅行は周囲に非常に強い印象を与える。そして円安&ロシアのウクライナ侵攻でツアーや航空券等の値段が跳ね上がっている今、一般目線では海外旅行は「高嶺の花」(航空会社のレベルを下げれば昔並みの値段でも行けるけど)。それ故に羨望とかやっかみとか、概ね好意的ではない印象を抱かせてしまう可能性が高い。その程度は理解しておいた方が良いよね。旅の感想など誰も見てないブログに書き散らかせば良いだけの話w

ただ、この人と入れ替わりに(というか、彼が戻って来るのを待っていたのだろう)国内旅行に出かけた同セクションの若い女性は、「お土産に期待していてください!」と。今時の若い子はこういう気の遣い方をするのかと新鮮だったなぁ。