ドイツの空港ストライキ

だそうな↓
日経新聞の記事によると、先日も工事中に誤ってシステムの架線を切断してしまい、フランクフルト国際空港が3時間閉鎖(機能停止)したらしい。加えてこの空港職員が10%の賃上げを求めてストライキ。日本はストしないねぇ(^^;

news.yahoo.co.jp

んでルフトハンザ航空は3~10月は便数を削減して運航の正常化を維持する方針らしい。羽田-フランクフルト便はそれでも毎日飛ぶだろうけれど、大阪-ミュンヘン便なんか吹っ飛ぶだろうなぁ(現在も飛んでないし)。あと日本からの便はどうしてもドイツ着が夕方~夜になるため、そこから欧州各国に行こうとすると同日の便が(コロナと↑により)もうない可能性も出てくる。
んな訳で、今年ルフトハンザを利用して欧州へ…とか予定している方は要注意。
まぁフランスに行きたければAF、英国行きたければBA、または高価だけれどJALANA、出発地または到着地の航空会社を利用するのが一番無難。次点で時間はかかるけれど中東のお金持ち国(機材が新しい)のエミレーツ等。その後は欠航・遅延なく飛んでくれることを祈るだけ…(-人-)

■「素ん晴らしい~」いう言葉について
英語では"marverous"に該当し、イタリア語では"meraviglioso"(「メラヴィリオーゾ」と発音する)というややこしい単語なので、これがラテン語圏共通と知って驚いた(^^;;

英語: marverous
ラテン語: mirabilis
イタリア語: meraviglioso
スペイン語maravilloso
ポルトガル語: maravilhoso
仏語: merveilleux

ねぇ、殆ど綴りが違わないよね。面白いなぁ。
※形容詞なので、形容する相手が女性(または女性名詞)ならば語尾が"-a"となります

まあだからこそポルトガルに行ったとき「何とかなった」訳で。
リスボン地下鉄の券売機は最初の画面以降は全部ポルトガル語表記なんだけど、伊語から類推して何とか切符(1回券)を購入したら、ドイツ人の女性旅行客が「ポルトガル人から『あいつに訊け』と言われた」と私に買い方を尋ねて来た。ええ、英語で説明しましたとも(怒