不審者orz

3月に開店するマヌーリ・シェフのイタリアン情報がもう出ているか?と、再度リーベルホテル3Fのダイニング・ブリックサイドに食べに行った。今日はシェフはお休み(残念)。
前回行ったときは全て大皿に盛り付けて並べてあったけれど、今回は温かい食べ物は(メニューからの)オーダー式に変わっており、ライブメニュー2品(その場で作りたてを提供するステーキと白身魚フリット)はチケット注文(1人当たり2枚。但し料理配膳時にチケットは返してくれるので再注文可能)になっていた。どちらもテーブルまで運んで来てくれる。ブッフェの「料理が冷たい」欠点を補い、温かいままに食べられて良い改善だと思う。
前回(2月頭)は他に2~3組しか客が居なかったけれど、今夜は結構多かった。新規感染者数が減ってきているからさもありなん。ぶり返さねば良いけど(^^;

で、食後ホテルを出てイタリアン開店予定場所にふと目をやると電気が点いている。近寄るとシェフも数人居て客もおりプレオープンをやっている風だったので、「開店するとこんな感じになるんだ」と写真をパチリ。

ただこちらに他意はなくても、傍から見れば「開店前の店内を撮影している不審者」でしかないわけで。若くきびきびした(イケメン)支配人クラスの方に声を掛けられた。
(疑念を抱かせてしまい本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m)

神戸プラザホテル時代に知り合い、今回このホテルにマヌーリ・シェフを招聘したご本人だそうで、今夜は試食会を行っているとのこと。また「(マヌーリ・シェフはもう)他には行かないと思いますよ」と太鼓判を。心からそう願いたいものです。

ホテル自体が坂を上ったところに建っているため、1階でガラス張りの店内であっても周囲からは見えないかと。なかなか素敵でしょ?↓

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緊急事態宣言が解除されれば3/1開店予定のイタリアン

リーベルホテル1階@JR桜島駅出てすぐ)

開店時にはまたホテルに泊まろうかと。
早く緊急事態宣言が解除されて、日本人だけでも客足が回復すると良いね。

 

[本日のEverQuest
少しレベルの高いBarindu, Hanging Gardens(con水色)に移動して、invで通路を抜けたところ(寺院とのゾーン際)で狩ること1時間半でようやく1個ゲット↓
どんだけ低いdrop率やねん(怒

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今夜のBGM: シューマン作曲「ウィーンの謝肉祭の道化 作品26」第4曲 インテルメッツォ(ピアノ:アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェーリ 1957年)
https://youtu.be/8ALuzQ4dLG8?t=888
↑の譜面を見れば分かるように、右手の親指・人差し指・中指・薬指で高速アルペジョを弾き、力の入りづらい小指(たまに薬指)で主旋律を浮かせて弾くという高難度の曲。しかもこれは64年前のロンドンでのライヴ演奏なのだから恐れ入る。最後の第5曲なんか凄過ぎて笑うしかない、あはは…(TT
ミケさんの最初の英国ツアーだったそうで、このライヴ演奏は語り草となり、後に疑似ステレオ化されて独グラモフォンからCD発売されました(持ってる)。
ステレオ化されたバージョンは↓ この鬼気迫るうねるような表現が本当に好きで。

www.youtube.com普通こういうクラシック曲に譜面を付ける動画では、「お手本にはならない演奏」は使わないものだけれど…どうしても投稿主はこれにしたかったんでしょうね。わかるわ~。

ミケさんの演奏でもう一つ愛して止まないのは↓
初めて聴いた時、ショパン自身の演奏が現存しているなら、きっとこうだったに違いないと思った。清らかな音色、流麗で軽やか&伸びやか、繊細で美しい。本当に素晴らしい。


Arturo Benedetti Michelangeli - Chopin - Andante Spianato, Grande Polanaise Brillante Op.22.mp4