とりあえず確保

イタリアの畜産物輸入禁止措置解除まで数年かかるかも?という恐ろしい書き込みを見たので、とりあえず昨日仕事帰りに輸入食品を扱うスーパーでパンチェッタ(塩漬け豚バラ肉ブロック)を2個購入して冷凍庫に放り込んだ。モルタデッラ(ボロニアソーセージ)も通販で買っておいた。生ハムは他国産もあるさ。
イタリアの畜産業界も日本の輸入業者も手をこまねいてはいないだろうから、豚コレラ発生源(ピエモンテ地方-トリノ周辺)から離れているという理由で、エミリアロマーニャ地方(ボローニャ界隈)の畜産物の輸入解除に向けて働きかけるだろう。頑張ってくれ~。

パンやチーズと一緒にトースターで少し焼いて、生野菜と一緒に挟んでパニーニにすると、グアンチャーレ(塩漬け豚トロ)の油が溶けてやたら美味いモルタデッラ↓

以前「昔から好きな食器の柄」として紹介したカップ&ソーサーとケーキ皿をようやく入手(今流行りの「お迎え」という言葉は気持ちが悪いので使いたくない)。既に廃番品だし色付けに特殊な技法を用いているため、(技術の伝承者がいないと)復刻版も期待できない。つまり今中古で流通しているものが売れてしまうと入手困難になる可能性が高いということで、ようやく腰を上げた↓

Wedgewood Columbia Powder Ruby series (Discontinued)

普段使いにするなら金彩模様のないユーランダー・パウダー(ルビーやブルー等:廃番)の方が気兼ねがない(値段的にも)けれど、廃番だから妥協の必要もないしね(^^;
同柄の地色べた塗り(セージ)なら今も復刻版を売っている↓
さすがに万単位の柄はまだイギリスで作っているようだけれど、数千円のものはロイコペ同様今やアジア(インドネシア)製造(^^;

www.wedgwood.jp

ただ自身は繊細なシンプルモダンの実用性の高いデザインが好みなので(今までupした食べ物写真でも結構使っている)↑は例外。定年退職後に今まで集めた柄をカップボードに収めて、気分で選んで楽しめたら(^^